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2014月12月17日更新

【パタゴニア】氷河の絶景「ロスグラシアレス国立公園」

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●はじめに



近年日本でも人気の旅行先となってきた南米大陸。一部都市化している所もありますが、それでも広大な大陸に多くの自然が残されており、その自然に触れたくて訪れるという人が多く訪れています。パタゴニアもそんな場所の1つです。


別名風の大地や嵐の大地とも呼ばれるその場所は、広大な大地に広い空、そして大自然の残った素晴らしい場所です。


 


今回はそんなパタゴニアの南端に位置していて、大自然を満喫できると評判の「ロスグラシアレス国立公園」をご紹介してまいりたいと思います。題して『【パタゴニア】氷河の絶景「ロスグラシアレス国立公園」』です。それでは、どうぞ!


 



Alexander Schimmeck


 



●ロスグラシアレス国立公園までのアクセス



まずはロスグラシアレス国立公園がどこにあるのか、そこまで行くにはどうやって行けば良いのか等をお話しして行きましょう。ロスグラシアレス国立公園があるのはアルゼンチンのサンタクルス州です。


アンデス山脈の南端にあるパタゴニアに位置しており、南極・グリーンランドに次ぐ世界第3位の面積を持つ氷河群が見所です。


ロスグラシアレス国立公園は1981年に世界遺産に登録されたため、それ以降は観光客が多く訪れる場所となりました。


 


では、続いてはこのロスグラシアレス国立公園までのアクセスについてお話しして行きましょう。ロスグラシアレス国立公園へ行くにはまずアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスを目指します。日本からアルゼンチンまでの直行便はなく、第3国を経由して行くことになります。


中東経由やヨーロッパ経由もありますが、一般的なのは北米経由で、ダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどの都市を経由して行くことが多いです。


 


日本を午後に出発するとブエノスアイレスには翌日の午前中に到着することになります。トランジットの時間は都市によってまちまちで、短い所だと約2時間、長い所だと約7時間程かかる場合もあります。そういったことも考慮すると、25時間30分~33時間程かかることになります。


ちなみに最も短時間で行けると言われているのはダラス経由だと言われています。経由地でアルゼンチン航空やラン航空に乗り換えることもできますので、金銭面とかかる時間を考慮して決めて行くのが良いと思います。


 


ブエノスアイレスに到着したら、そこからはアルゼンチンの国内線に乗り継ぎます。そこからエル・カラファテというロスグラシアレス国立公園を観光する際の拠点となる都市まで移動です。時間にして約3時間30分程です。


エル・カラファテからロスグラシアレス国立公園までは現地から多数のツアーが出ており、バスで移動するもの、クルージングがメインのものなど様々ありますので、条件に合ったものを選びましょう。


 


このツアーですが、ほとんどのものが日帰りメインのツアーとなります。筆者の場合は1日では足りなかったため、複数のツアーを組み合わせて計4日かけて見て回りました。


本当に様々な観光ツアーが出ていますので、あらかじめ絶対行きたい所やクルージングしたいなどの条件をまとめておくと良いと思います。せっかくですので、しっかりプランを練って観光することをおススメします。


 



 



●ロスグラシアレス国立公園の見所と言えば、青い巨大な氷河!



ロスグラシアレス国立公園と言えば、青い氷河!と言われている程、氷河は代名詞であり見所です。


先程も少し触れましたが、このロスグラシアレス国立公園には地球上で第3位の面積を持つ、南パタゴニア氷原と氷河群が広がっています。どうしてロスグラシアレス国立公園一帯にこんなに巨大な氷河群が形成されているのかと言いますと、それにはパタゴニアの気候が大きく関係しています。


 


パタゴニアは真冬でも気温がさほど下がらないと言われています。大体-5℃程度の気温だそうです。そのため、こちらの氷河は溶けたり凍ったりを繰り返しており、更にその上に雪が降り積もって行きます。


そうするうちに巨大な氷河群が形成されていったのだということでした。そして、そんな気候だからこそ見られる大迫力の絶景があります。


 


それは気温の上がる夏に多く見られるものなのですが、そうやって雪が積もって重みを増した氷河が一気に水面に崩れ落ちるという、大迫力の絶景です。轟音の中崩れ落ちる氷の塊は美しく、そして自然の雄大さを語っています。


もちろん冬でもそういった崩落の音は聞こえてくるそうですので、運が良ければ見ることができるものなのかもしれません。


 


ちなみに、崩落の瞬間は見ることができなくても、ピシッという氷河にヒビが入る音は至る所で聞くことができます。それはそれでドキドキしてしまう音です。運よく崩落の瞬間を見れた時には、クルーズ船のあちこちから大歓声が起こります。


こればっかりは運としか言えませんが、是非身をもってその大迫力の絶景を体感して頂きたいと思います。


 


さて、ロスグラシアレス国立公園の氷河はそのスケールでも有名ですが、色でも有名なのです。冒頭でも触れたのですが、青い氷河を見ることができます。通常氷河と言えば真っ白なものを想像すると思いますが、ロスグラシアレス国立公園の氷河はほんのり青く見えます。


どうして青く見えるのかと言いますと、こちらの氷河は長い期間かけて圧縮されているため、ほとんど空気を含んでいないからだそうです。


 


空気を含まない氷は青い光だけを反射する性質を持っているため、青く見えます。ロスグラシアレス国立公園の氷河群は、そういったことから鮮やかな青い氷河群を形成しているのだということでした。


世界中見ても、あれだけのスケールの氷河群で鮮やかな青色を発色している氷河群はロスグラシアレス国立公園だけだと言われています。そして多くの観光客はこの青い氷河を見るために、ロスグラシアレス国立公園を目指すのです。



Trey Ratcliff


 




●まとめ



世界でも他に類を見ない程、美しい青い氷河群の広がるロスグラシアレス国立公園


そのスケールの大きさはここでしか体感できないのでは?と思います。筆者はラッキーなことに氷河の崩落の瞬間を見ることができたのですが、それはそれは壮大な光景でした。冬場は冬場で楽しめると聞きましたが、やはり夏の時期が旅行しやすいのではと思います。


ただ、皆考えることは同じですので、とっても混み合います。その点を差し引いても素晴らしかったですが…。


 


さて、今回は『【パタゴニア】氷河の絶景「ロスグラシアレス国立公園」』と題して南米の人気観光地であるロスグラシアレス国立公園をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?これから旅行する人の参考になれば幸いです。それでは、良い旅を!



carlos

2014年12月17日

written

by tabisapo


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