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2015月2月8日更新

【中国のアトランティス】神秘すぎる古代都市「獅城」と「賀城」

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★一夜にして沈み、今も美しい姿を保ち続ける『千年古城』



長い歴史を持つ中国でずっと忘れられていた古代都市



1000個以上の島が浮かぶ『千島湖』その美しい景観から、観光スポットとしても人気を集めています。


その湖の底には古代都市が眠っています。


一夜にして沈み、今も美しい姿を保ち続ける『千年古城』と一体どのようなものなのでしょう。


 


Zhart



1000個以上の島が浮かぶ『千島湖』



1959年 中国初の大型水力発電所=新安江水力発電所をを建設するためにできた人口湖(ダム湖)です。


総面積 982平方キロメートル、湖面積 573平行キロメートルで大小併せて1078もの島が浮かび、生体保護モデル地区となっています。


『獅城』と『賀城』と呼ばれる古代都市が有った淳安県・遂安県を合併し、現在の淳安県を設けました。


その存在はダム湖建設時から半世紀近くもの間 人々に忘れられていました。


では、なぜその存在が再び注目され出したのでしょう。


近年 ダイビングエリアとして観光的価値があると見直され、中国政府が調査を実施しました。


その結果、湖底に眠る姿を再びお披露目することになったのです。


※おすすめ観光コース:杭州→千島湖→黄山※



Patrick He



『獅城』と『賀城』



『賀城』は紀元前208年まで歴史を遡ります。


淳安古城と呼ばれ、新安江の徽商が売買商路の要衝地でした。


『獅城』は621年遂安県の県都として栄えました。


五獅山に接し、5つの城門・城楼・見張り台、城内には明~清王朝時代の建築物(古塔・牌坊・城隍廟・忠烈橋・五獅書院)も残っていて、


徽商の商業の中心として栄えたことがわかります。


湖底にあるのは「都市」そのもので、民家の柱や階段、木製のドアに至るまで損傷の少ない状態で保持されています。


その姿を目の当たりにすると、まるで1000年以上の昔にタイムスリップしてしまったかのようです。


 


Daily Mail


 


Daily Mail


 



※牌坊(はいぼう・パイファン)



中国の伝統的建築様式の門の一つです。


牌楼(はいろう・パイロウ)または、略して坊(ぼう・ボウ)と呼ばれることもあります。


中華文化のシンボルの一つです。


世界各地の中華街には牌坊がしるべとして建てられていますので、見たことがる方も多いのではないでしょうか。



※城隍廟(チョンホワンミャオ)



城隍神を祭祀するための廟所です。


都市の外周に作られる「城(城壁)」と「隍(堀)」に対する信仰に始まります。


中国文化では、城隍神は都市の守護神で、その前身は水庸神です。


(ただし、あまり神格は高くないようで、物語の中では使い走りのような仕事をさせられていることが多いようです。)



その光景が残る理由



都市全体が風雨や太陽光の影響を受けなかった事と、湖底に沈んだことで都市の完全な形が守られたのだろうと思われています。


水中にある幻想的な光景を『中国のアトランティス』と呼ぶ声もあり、これからどのような形で保存されていくのか気になるところですよね。


この美しい光景を二度と忘れることなく、後世に引き継いでいってもらいたいですね。


 

2015年2月8日

written

by tabisapo


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