現在17271個の困ったを解決できます!

2015月2月7日更新

【イギリス】忘れさられた神秘の庭園「ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガン」

396 views

イギリスのコーンウェル州セント・オーステルには


「ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガン(The Lost Gardens of Heligan)」


という場所があります。


 


日本語で「失われた庭園」という意味の名前を持つこの場所は


ユニークな彫像などのある、自然が豊かな美しい庭園です。


 


今では観光スポットとして人気で、多くの人が訪れていますが、


なぜ「失われた庭園」と呼ばれているのでしょうか。


 


その名前の由来と、忘れさられていた神秘の庭園、イギリスの


「ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガン」をご紹介します。


 


 



ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガンってどんな場所?




Tony Shertila


 


1603年、この地はトレメイン家のエステート(estate)でした。


エステートというのは、封建的地主の大所有地で、特に欧米人が


熱帯や亜熱帯地方に開いた、大規模な農園を指します。


 


しかし、第一次世界大戦などの色々な歴史的背景により、1914年から1991年まで、


世間の人々から完全に忘れられ、荒れ放題の廃墟になっていました。


 


その後、この庭園の存在に気づいた人々により、庭園を復活させる試みが始まり、


多くの関係者の協力もあって、人気のスポットとしてよみがえりました。


 


広大な土地の中には、季節の様々な花が咲く手入れされた美しい庭園と、


古代世界のような自然そのままの場所があり、訪れた人を楽しませています。



jasondaponte


 


水仙など、数多くの花々や木々、鳥などの動物も


見ることができます。



jasondaponte


 


 




ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガンのユニークな彫刻




jasondaponte


 


ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガンには、ユニークな


彫刻が何体もあり、草や苔などとまじり合っています。


 


その中でも有名なのが「眠れる森の女神」と呼ばれている、


地面に溶け込むように眠っている、存在感のある彫刻です。



Theresa


 


永い間人々の目に触れることがなく、彫刻の上に苔や草木が生い茂っていることから、


イギリスでは「Mud Maid」とも呼ばれています。


 


頭の部分に植えられている植物が、豊かな髪の毛のように


彫刻の顔を縁取っています。



jasondaponte


 


こちらは「The Gian's Head」と呼ばれている


大きな頭の彫刻です。


 


こちらも意図的に植えられているのでしょうか。


髪の毛のように、ふさふさとした植物が、頭部分に生えています。


 


青くぱっちりと開いた目が、力強くこちらを見ており、


何か言葉を発しそうな、不思議な光景です。


 


庭園の門番のような風情で、子供は少し


びっくりしてしまうかもしれませんね。


 


人間が作った人工物に、長い年月によって自然が新たに


命を吹き込み、新しい作品が生まれたようです。


 


 


 


 


いかがでしょうか。


ユニークな彫刻と自然が豊かな神秘の庭園、イギリスの


「ロスト・ガーデンズ・オブ・ヘリガン」をご紹介しました。


 


クリスマスとクリスマスイブを除いて年中無休になっており、


5歳未満は入園料は無料です。


 


リアルで存在感のある彫刻は、少し怖いという意見もありますが、


ここは観光地としても植物園としても人気のスポットです。


 


人工物と自然が作り上げた美しい作品や、自然の雄大さを感じに


訪れてみるのも良いのではないでしょうか。


 


 

2015年2月7日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop