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2015月2月7日更新

【アイスランド】神が生んだ滝「ゴーザフォス」の絶景

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絶景が見られるアイスランドの「ゴーザフォス(Gooafoss、Godafoss)」


という場所を、聞いたことがあるでしょうか?


 


アイスランドには「フォス(滝)」は数えきれないほどありますが、その中でも


ミーヴァトン地区の「ゴーザフォス」は絶景スポットとして人気があります。


 


アイスランド語で「神々の滝」「ゴジの滝」の意味を持つこの場所は、


アイスランドの中で、最も壮観な滝の1つとして知られています。


 


落差は12mなので、それほど規模は大きくありませんが、小さい滝を真ん中にして


幅の広い滝が対称にあり、見る角度によって様々な表情をみせています。


 


神々の滝「ゴーザフォス」の絶景を


ご紹介します。


 



「神々の滝」という名前の由来はどこから?



 



Snorri Gunnarsson


 


ノルウェイからアイスランドに移民したヴァイキングですが、


最初は北欧の神々を信仰の対象にしていました。


 


999年か1000年にアイスランドの立法府では、北欧の神々かキリスト教の


どちらの宗教を遵守するか討論していました。


 


聖職者でありゴジ(族長)でもあった、法の宣言者の子ソルゲイル(トルゲイル)は、


一昼夜瞑想を続けた後に、キリスト教をアイスランドの国教として定めました。


 


自身もキリスト教徒となったソルゲイルは、帰る途中にそれまで信仰していた


北欧古来の神像(ヴァイキングの多神教)を、滝の中に投げ入れました。


 


この話が由来となって「ゴーザフォス(神々の滝)」とアイスランドの人々に


知られるようになりました。


 


アリ・ソルギルスソンの「アイスランド人の書」には、


このソルゲイルの物語が残されています。


 


 




神々の滝、ゴーザフォスの魅力とは?




Aubrey Stoll


 


落差はそれほど高くはありませんが、30m以上の幅があり、馬蹄形の滝壺に


「スキャゥルファンダフリョゥト川」の水が流れ落ちています。


 


火山活動が活発なアイスランドですが、広大な溶岩の台地から満々と水をたたえた


大河が、轟音と水煙を上げながら落ちる姿は迫力と美しさを備えています。


 


天候や時間、季節によって様々に変化する光景は、二度と同じ写真は


撮影できないほどだと言われています。


 


 冬になると滝の周辺や滝の一部が凍り、周辺には雪が積もり、「神々の滝」の名前に


ふさわしい、他の季節とはまた違った自然の厳しさも感じさせてくれます。


 



greenzowie


 


色とりどりに変化する空と迫力のある滝のドラマチックな光景は、自然の壮大さや


美しさを感じさせ、いつまでも飽きない眺めを作りだします。


 



Dennis_F


 


運が良ければ、神々の滝とオーロラの神秘的な光景を


同時に見ることもできます。



Panos Laskarakis


 


ゴーザフォスへはバゥルザルダールル渓谷の村、フォスホゥルを抜ける


主要道路から徒歩圏内です。


 


北部の中心都市、アークレイリからは車で一時間ほどで、


レンタカーを借りるか、ツアーが一般的となっています。


 


 


 


神々の滝ゴーザフェスは、日によって様々な表情を見せてくれて、


ずっと見ていても飽きることがないのではないでしょうか。


 


オーロラ、夕暮れ、雪景色など、どの季節に訪れても、


神々の滝の美しさを感じることができそうです。


 


はるか昔の伝説に思いをはせながら、ずっと変わらぬ滝を


楽しんでみても良いかもしれませんね。


 


 


 

2015年2月7日

written

by tabisapo


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