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2015月7月14日更新

お酒好きにオススメ!日本ビール検定ってなに?

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お酒が好きで、特にビールはいろんな種類を飲み比べるのにはまってます!ビール検定なるものの存在を聞いたのですが、どんな検定なんでしょうか?(大学2年生 男性)


 

ビールで乾杯

© miya227 - Fotolia.com

 

お酒に関する資格や検定は色々ありますが、
今回は日本ビール文化研究会が主催する『日本ビール検定』についてご紹介します。

なお、こちらに紹介されている情報はすべて、2014年8月9日現在のものです。
すべて変更、改訂の可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
また、検定、受験に関する情報は、必ず公式サイトをご確認頂き、
不明な点はなどは公式に直接、お問い合わせください。

『日本ビール検定』サイト:http://www.beerken.com/

 

日本ビール検定とは



検定について
サッポロビールが設立した、日本ビール文化研究会が主催する検定試験です。
愛称は『びあけん』。
試験の実施は年に1度で、2012年に第1回検定試験が実施。
2014年の試験が第3回となる、比較的新しい検定です。

受験資格と実施級
基本的な受験資格は20歳以上であること。
3級、2級、1級があり、3級と2級は併願が可能。
また、1級の受験には2級の合格が必須です。

テキスト
公式テキストがあり、端末によっては電子書籍での購入も可能です。
また、公式サイトには少数ながら、模擬問題も掲載されています。

申し込み
申し込みはインターネット、もしくは郵便振り込みで受け付けています。
第3回の受験料は3級 4,600円、2級 5,150円、1級 7,200円(すべて税込み)。
2級、3級の併願割引のほか、びあけんが認定する他の検定合格者の割引、
団体受験の割引もあります。

試験会場
2014年9月の第3回試験では
札幌、埼玉、東京、名古屋、大阪、福岡の全国6カ所で試験が実施されます。

合格したら
合格者にはビールの原料である麦芽入り合格認定証が送られます。
また、有料ながら希望者には、認定カード、認定名刺、記念品があります。

 

試験の形式と内容



試験の形式、内容は級によってそれぞれ異なります。
公式サイトに紹介されている、各級ごとの出題範囲やレベル、合格基準をご紹介します。

3級
試験は4者択一のマークシート方式。実技試験はありません。

出題レベルは初級で、
「ビール文化に触れることでビールの楽しみ方を更に拡げたい方」(公式サイトより引用)向け。
公式テキストを学習すれば合格可能とされています。

合格基準は100点満点中60点以上。第1回、第2回共に合格率は90%超です。

 

2級
試験は3級と同じくマークシートの4者択一。実技試験はありません。

出題レベルは中級で、
「ビール文化・歴史を語ることが出来る、ビール通になりたい方」(公式サイトより引用)向け。
公式テキストをより深く理解、学習すれば合格可能とされています。

合格基準は100点満点中70点以上。
合格率は第1回が47.4%、第2回が49.8%と、共に半数を割り込んでいます。

 

1級
試験は、3級2級と同じ4者択一のマークシートに加え、記述・論述問題があります。
やはり、実技試験はありません。

出題レベルは上級で
「ビールに関する広範囲な知識をもち、
自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方」(公式サイトより引用)向け。
公式テキストからのほか、ビールに関するうんちく、時事情報なども出題されます。

合格基準は100点満点中80点。
2級取得が受験資格のため、第2回より実施された試験の合格率はわずか4.2%。
高難度の試験であることがうかがえます。

 

ただのオモシロ検定にあらず



昨今、オモシロ検定がいろいろとありますが、この『びあけん』、ただ者ではありません。
なんだか可愛らしい愛称に騙されると、あまりの難易度に驚きます。

筆者も過去の問題を解いてみましたが、難しい。
美味しい注ぎ方、古代から現代に至るビールの歴史、醸造に関する法律、原料や成分について……
ビール好きでも、勉強せずに合格するのは、たとえ3級でも厳しいという印象でした。
つまり、合格したら堂々と自慢していいレベルの難易度。

もしもビールに深い興味があるのなら、まずは公式テキストを手に取ってみましょう。
美味しいビールを飲むための知識やうんちくが、山ほど詰まっているはずです。

 

2015年7月14日

written

by かずえ詠香


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