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2015月2月4日更新

漫画好きが10人以上におすすめした、本当に面白い漫画10選

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漫画好きがおすすめする本当に面白い漫画を紹介してください!(大学2年生・男性)


日本の素晴らしい文化として世界中に認知されている漫画ですが、あなたは「本当に面白い漫画」を読んでいますか?

正直なところ、日本の漫画の水準は高く、「週刊少年~~」という漫画雑誌でも名作が数多く読めます。

ですが、ここではちょっとマイナーな漫画好きな筆者が、是非読んで欲しいと思っている漫画10作品を挙げてみます。

 

BATMAN THE KILLING JOKE



BATMAN THE KILLING JOKE

引用元:Amazon

言わずと知れたバットマンのヴィラン(敵役)「ジョーカー」が表紙のアメコミの邦訳版です。

この漫画では、ジョーカーの狂気じみた笑みの裏に何があったのか、どうして悪事に手を染めることになったのか、という彼の誕生譚が描かれています。

最後のシーンで繰り出されるジョークが、またジョーカーをジョーカーたらしめるものであり、読んでいて背筋がゾワゾワします。今も手に入りやすい点でもおすすめです。

 

BLACK SAD



BLACK SAD

引用元:Amazon

こちらはフランスのコミックス(バンドデシネ)の邦訳版。

数冊刊行されていますが、一冊の分量はそこまででもなく、初めは少し割高に思えます。

しかし、手に取って内容を確認すると、買って損なしと言える内容です。

主人公は口元だけが白い黒猫の探偵で、登場するのも頭部が動物の人物たちです。

硬派な内容で、事件を解決していく過程で暴力シーンもありますが、気分が悪くなるほどではありません。

以前は定価で手に入った二作は今、入手困難ですが、作品毎に繋がっている作りではないようなのでご安心を。

ハードボイルドでタフな主人公がカッコイイですよ。

 

風の谷のナウシカ



ナウシカ

引用元:Amazon

これは有名ですね。皆さんご存知のジブリ作品の原作漫画です。

宮崎駿氏が描きたかったナウシカがここに詰まっています。

一冊ずつバラ売りもされていますが、断然セットで全七巻を揃えてしまう方が良いと筆者は考えています。

内容については、映画版のラストのナウシカ蘇生より先が描かれており、どこまでネタバレしていいものか分からないほど、世界と戦争は広がっていきます。

しかし、それでもきちんと風呂敷を畳んで、スッキリと終わらせる著者の力の奔流が凄まじい。

 

NOT SIMPLE



NOT SIMPLE

引用元:Amazon

タイトルの通り、「単純じゃない」物語が描かれています。

見え隠れする「愛情」や、その正反対の感情、「無関心」などが細やかに表現されており、シンプルな絵柄からは想像できない深みがあります。

主人公がもしも根暗だったり、考えすぎる性格だったりしたら、この物語は初期でどうしようもなく破綻してしまったでしょう。

しかし、純粋なまま、真っ直ぐに育ったはずの少年が実はどこかいびつでもあります。

そのことに気付いた時、心が揺さぶられます。この漫画は完結版が書店で見られると思うのですが、レジでカバーは付けてもらわないことをおすすめします。

理由はよくよく読めば分かるのでここでは黙っておきますね。

 

宇宙賃貸サルガッ荘



宇宙賃貸サルガッ荘

引用元:Amazon

現在、「変ゼミ」という変態ばかりが出てくる漫画を描いているTAGRO氏が、以前描かれた、スペースオペラ漫画です。

新装版を発見した際、筆者は何かの電波を受けたようにレジへと本書を持って行きました。

それだけ、キャラクターが可愛らしく、しかし媚びすぎていない絵柄は魅力的だったのです。四巻完結で、ボリュームもほどほど。

内容は、宇宙の中の迷宮のような領域に入り込んでしまった兵士が、魔女と出会い、そこで起きるドタバタがメインです。

後半シリアスな展開になりますが、そこでも茶目っ気が空気を壊しすぎないレベルで込められていて、重すぎず、軽すぎず、気分よく読了できます。

 

ドロヘドロ



ドロヘドロ

引用元:Amazon

これはマイナー漫画が好きな方には「ああ、あれね」と言われるようなアングラ界隈では、こっそり有名な漫画ですが、やはりこれは避けられないタイトルかな、と。

設定は魔法使いがいる世界観の中で、戦ったりふざけたり食事したりと、結構自由な漫画です。

主軸は主人公がまともな人間に戻るために動いている、というものなのですが、多くの伏線らしきものを追っているとどのシーンにも意味がありそうに思えてきます。

一巻の一ページ目から結構グロテスクにはっちゃけていますが、まだまだそれは序の口。

名前のようにドロっと色々出ちゃったりしています。

絵柄も線が多めで見る人によっては「なんか読みづらいかも」と思うかもしれません。

しかし、それを気にさせないほどの魅力的なキャラクターたち。

こっそり有名な漫画なので、隠れて持っている人がいたら是非読ませてもらってください。

 

ハクメイとミコチ



ハクメイとミコチ

引用元:Amazon

身長九センチの小人が主人公の日常系漫画です。

電化製品などがない世界で、とにかく登場人物あるいは登場動物(大体が人語を解する)の活き活きとしているのが素晴らしい。

また、一読すれば気付く、丁寧に描き込まれた背景物や小道具の美しさ。思わず世界に引き込まれます。

タイトルは主人公となる、ボーイッシュな修理屋ハクメイと、姫カットの雑貨作り屋ミコチより。

掲載誌がマイナーなのですが、書店では平積みされるほど推されている漫画です。

読んでいると穏やかな気持ちになれます。癒し系小人漫画。是非ご一読を。

 

乙嫁語り



乙嫁語り

引用元:Amazon

こちらも「ハクメイとミコチ」と同じ掲載誌で連載中の、十九世紀後半の中央アジア周辺を舞台にした漫画です。

タイトルの乙嫁とは「可愛いお嫁さん」などを意味し、内容もそれに沿った、数々のお嫁さんたちをヒロインに据えているものです。

この漫画は何がすごいかと言うと、とにかく時代考証が丁寧なことと、驚異的なまでに描き込みが細かいことです。

また、何よりお嫁さんたちがどこに行っても可愛らしいところがおすすめする理由のひとつ。

ヒロインの一人、アミルはそれに加えて弓が達者であったり、投石が得意であったりと、強さも兼ね備えています。

ゆるゆると日常生活を送る漫画ではなく、放浪する部族たちと村を作る定住部族の問題なども盛り込まれ、飽きることなく読ませてもらえます。

少し一冊毎が高いですが、それでも買う価値はあります。

 

ニッケルオデオン



ニッケルオデオン

引用元:Amazon

道満晴明氏の短編集です。

八ページ完結の短編が詰まっており、各巻は発刊順に、赤、緑、青、とされており、ナンバリングはありません。

しかし、今挙げた順に読むと、実は繋がっている話があることがわかって、少しニヤリとします。

寓話的なものから、解釈するのに少し頭を使う必要のある話まで、様々なものがあり、それのどれもが面白い。

本当に、たった八ページの短い制約の中で綺麗にオチを付けるので、内容について触れるとネタバレになってしまうため多くは語れません。

しかし、本当に「漫画っていいものだなあ」と思わせられる作品群なので、必読です。

 

チェーザレ 破壊の創造者



チェーザレ 破壊の創造者

引用元;Amazon

これは筆者が大学時代に取った講義の教員がすすめていた漫画なのですが、筆者自身は購入して大満足でした。

元から歴史には興味があるけど、今更勉強し直すのも時間がないな、と思っていた時期にばっちりハマりました。

舞台は1500年前後のイタリア。

タイトルの人物、チェーザレ・ボルジアを架空の人物を交えて描かれており、当時の文化や宗教に興味がある人には特におすすめします。

大学生なら教養を深める意味でも是非。

不定期連載をしているため、単行本化のペースは遅いですが、それだけに、出版された時の喜びはひとしおです。

一巻毎の文字による情報量が生半な量ではないですが、それだけ当時の政治と宗教を深く語っているということにもなります。

本当に面白い漫画なので、宗教や政治に興味がある方に限定せず読んで欲しい作品です。

 

以上、筆者が漫画好き同士の会話の時に、必ず挙げるタイトル十個を紹介してみました。

漫画大国日本に生まれたのなら、せっかくですし、一度は読んでいただきたいものばかりです。

どうぞ、どれか手に取って漫画にどっぷり浸かってみませんか。

2015年2月4日

written

by はっとりゆ�%8


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