暑い日が続くと、なんとなく体がだるい、食欲が出ない、寝てもスッキリしない…。そんな状態が続くのが、いわゆる「夏バテ」です。
一人暮らしで食事が不規則になりがちな大学生は、特に夏バテしやすいもの。この記事では、食事・運動・お風呂の3つの面からできる夏バテ対策をまとめました。
目次
夏バテはなぜ起こる?
夏バテのおもな原因は、次のようなものだといわれています。
- 暑さで汗をたくさんかき、水分やミネラルが不足する
- 冷房の効いた室内と暑い屋外の行き来で、自律神経が乱れる
- 冷たい飲み物や麺類ばかりで、栄養がかたよる
- 寝苦しさで睡眠の質が下がる
対策① 食事:「冷たい・あっさり」ばかりにしない
夏はそうめんやアイスなど、冷たくてあっさりしたものに手が伸びがち。でも、それだけでは体に必要な栄養が足りなくなってしまいます。
- たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)をしっかりとる
- 豚肉などに多いビタミンB1は、疲れにくい体づくりに役立つ
- 汗で失われる水分と塩分をこまめに補給する
自炊する元気がない日は、定食や丼ものを出すチェーン店を上手に使うのもひとつの手。最近は、メニューごとのカロリーや栄養の情報を公開しているお店も多いので、栄養バランスを見ながら選ぶのがおすすめです。
対策② 運動:うっすら汗をかく習慣を
暑い時期こそ、適度な運動で「汗をかける体」をつくっておくことが大切です。
- 早歩きのウォーキングなど、うっすら汗をかく程度の運動を習慣に
- 1日30分ほどを目安に、週に数回から始めてみる
- 運動するのは、気温の低い朝や夕方がおすすめ
汗をかくことに体が慣れると、暑さに強くなり、体温調節もしやすくなるといわれています。ただし、真夏の日中の運動は熱中症の危険があるので避けましょう。
対策③ お風呂:シャワーだけで済ませない
夏はシャワーだけで済ませがちですが、ぬるめのお湯(38〜40℃程度)にゆっくりつかると、体がリラックスして眠りにつきやすくなります。寝る1〜2時間前の入浴がおすすめです。
そのほかの夏バテ対策
- 冷房は効かせすぎず、室温と外気温の差を大きくしすぎない
- 冷たい飲み物ばかりでなく、常温や温かい飲み物も取り入れる
- 睡眠時間をしっかり確保する
こんなときは無理をせず受診を
だるさが長く続く、めまいや頭痛がある、水分がとれない――といった場合は、夏バテではなく熱中症など別の不調の可能性もあります。無理をせず、早めに医療機関を受診してください。
まとめ
- 夏バテの原因は、水分・栄養不足や自律神経の乱れなど
- 食事はたんぱく質やビタミンB1を意識。外食もメニュー選び次第
- うっすら汗をかく運動で、暑さに強い体をつくる
- お風呂はぬるめのお湯につかって、睡眠の質を上げる
ちょっとした工夫の積み重ねで、夏の体調は大きく変わります。元気に夏を乗り切りましょう!
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